【QUICK Market Eyes 加治屋雄基】アナリストによる主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(QCDI、6月末)は、金融を含む全産業ベースでマイナス7と、前月(マイナス6)から1ポイント悪化した。悪化は2カ月ぶり。製造業、非製造業DIともに小幅に低下し、4カ月連続でマイナス圏となった。銘柄数の内訳は「強気」銘柄は124銘柄、「変化なし」は127銘柄、「弱気」銘柄は155銘柄だった。インフレによるコスト増や景気減速への懸念などがくすぶる中で「弱気」の見方が「強気」を上回り、業績予想を慎重にみる動きが強いようだ。 製造業DIは前月から1ポイント低下し、変わらず...
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