日本知財総合研究所 三浦 毅司 2022年の上半期、東京証券取引所ではテクニカル上場を除いて38件の企業が新規株式上場(IPO)を果たした。2月の終りのロシアによるウクライナ侵攻や、インフレ加速による株価急落で上場延期も相次いだが、6月に入るとペースは持ち直してきている。 IPOを果たした38社を業種別にみると、最も多いのがサービス業の13社で全体の三分の一を占める。次に多いのが主にソフトウェア開発を手がける情報・通信業の10件、3位が不動産業4件で、概ね最近のIPOのトレンドと一致する。 ■2022年上期 IPO38社の業種分類 出所:Quickデータに基づき日本知財総合研...
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