【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】大和証券は7月29日付のクオンツリポートで親子上場が解消された銘柄の属性を検証した。完全子会社化は収益性の低い親会社が、議決権割合の高い子会社に対して相対的に割安な時に行う傾向がある一方、子会社売却は収益性の低い子会社を余力の大きくない(自己資本比率の低い)親会社が行う傾向にあるという。その上で、完全子会社化または売却が期待される銘柄をスクリーニングした。以下はそのうちの完全子会社化の可能性がある銘柄のリスト。なお、 実際の解消には経営判断が大きく影響することに注意したいとも指摘した。
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子会社名
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