【日経QUICKニュース(NQN) 斎藤信世】4月14日の東京株式市場で良品計画(7453)株が一時、大幅下落して前週末比344円(7.79%)安の4070円まで下落した。前週末11日、2025年8月期(今期)の連結業績予想の上方修正を発表したが、株価はむしろ売りで反応した。投資家は下期業績の減速、特に米トランプ政権の関税強化による景気悪化懸念がくすぶる中国事業の先行きを不安視しているようだ。
今期の営業利益は前期比19%増の670億円と、従来予想から30億円上方修正した。中国大陸が中心の東アジア事業や国内事業の好調で、過去最高益の更新を予想する。中国では日本で好調なスキンケア商品を1月...

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