【日経QUICKニュース(NQN)】15日の東京株式市場で山崎パン(2212)の株価が反発し、前週末比94円(5.8%)高の1701円まで上昇した。13日付の日本経済新聞夕刊が「政府は製粉会社などに売り渡す小麦の価格を10月以降も据え置く方向で調整に入った」と報じた。国際価格の高騰で輸入小麦の売り渡し価格は2割ほど値上がりする可能性があったとされ、山パンには原材料費の軽減に期待した買いが入っている。即席麺大手の日清食HD(2897)も高い。 野村証券の藤原悟史リサーチアナリストは報道を受け、14日付のリポートで「さらなる円安がなければ、足元のコモディティ市況から判断して、小麦粉を含め原材料コ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー