【NQNニューヨーク=川上純平】16日の米株式市場でビッグデータの保管・分析を手掛けるスノーフレイク(SNOW)が3営業日ぶりに反落し、前日比1.8%安の167.35ドルで通常取引を終えた。UBSが15日、投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。米景気減速を受け、企業間でデータ分析にかける費用を削る動きが広がる可能性があるといい、嫌気した売りが広がった。 担当アナリストはスノーフレイクの株価が6月の安値から8月15日にかけて5割ほど上昇したことに触れ、米景気の下振れ懸念を踏まえて「短期的に傍観すべきだ」との考えを示した。企業活動の鈍化で「顧客のIT(情報技術)予算が伸び悩み、データ分析...
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