【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】米ハイテク株の一角が相場全体をけん引している。主要なハイテク株で構成する米ナスダック100指数は2月14日に過去最高値を更新した。1月後半に発生した「ディープシーク・ショック」の下げを3週間で回復し、今年初の最高値を更新した割には迫力不足は否めない。主力ハイテク株の動きに明暗が分かれていることに加え、過去最低水準の空売り比率で大規模な買い戻しが発生しにくいことが理由にあげられそうだ。
14日のナスダック100指数は前の日に比べ0.38%高の2万2114と3日続伸した。昨年12月16日以来、2カ月ぶりに最高値を更新した。14日は米金利の低下を受...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題