【QUICK Market Eyes 弓ちあき】2月17日の東京株式市場で、キャラクター大手のサンリオ（8136）がストップ高（制限値幅の上限）まで買い進まれ、上場来高値を連日で更新している。14日に2025年３月期の連結業績予想を上方修正し、収益拡大を評価した買いが集まっている。純利益は前期比2.3倍の405億円と、従来予想を94億円上回る。人気キャラクター「ハローキティ」の50周年記念の施策や複数のキャラクター展開を積極化したことで北米や中国を中心にキャラクター版権のライセンス事業が好調に推移している。アナリスト予想の平均値であるＱＵＩＣＫコンセンサス（６社平均、１月22日時点）の337億...
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