【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】米アマゾン・ドット・コム(AMZN)が日本で処方箋薬のネット販売に参入すると伝わり、関連銘柄の明暗が分かれている。6日の東京株式市場で一部の物流関連株は配送増の思惑で物色が向かったが、調剤薬局株などは競争激化の懸念で軟調に推移した。薬局業界でも「アマゾン・エフェクト」の波が押し寄せつつある。
日本経済新聞電子版は5日夜、米アマゾンが日本で処方薬販売への参入を検討していると報じた。中小薬局と組み、患者がオンラインで服薬指導を受ける新たなプラットフォームをつくる方向だ。記事によるとアマゾン自体が薬局を運営して直接販売するわけではなく、在庫などは...
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