【日経QUICKニュース(NQN)】リスキリング(学び直し)関連銘柄が高い。企業研修などを手掛けるインソース(6200)の株価は前日比224円(8.5%)高の2860円まで上昇した。岸田文雄首相は3日、衆院本会議での所信表明演説で個人のリスキリングの支援に5年で1兆円を投じると表明した。関連銘柄に思惑的な買いが入っているようだ。
オンライン英会話サービスを提供するレアジョブ(6096)は一時13%高、英語のコーチングプログラムを手掛けるプログリット(グロース、9560)は制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。
立花証券の鎌田重俊企業調査部部長は「成長産業への労働移動を促すには転職先で求められる新たなスキルを身につける機会が必要になる」と指摘する。「社内研修や学習プログラムなどのサービスは政府の経済政策との親和性が高いとみられ、注目が集まりやすかった」と話した。
社会教育学では同様の事をずいぶん昔から「リカレント教育」と言っていて、「リスキリング」という言葉は聞いたことが無い。人材教育サービス企業が発案した言葉なのかもしれないが、変な定義を作らないでほしい。