【QUICK Market Eyes 川口 究】ウルフ・リサーチは17日付リポートで「インフレによる物価上昇の動きがピークを過ぎたにも関わらず、米連邦準備理事会(FRB)は『(金利を)より長い間高い』状態を維持し、この弱気相場の次は予想以上に深刻な景気後退とマイナスの一株利益(EPS)改定サイクルに引っ張られる」と指摘した。こうした状況に沿って市場のエコノミストは今後数四半期で設備投資が完全に縮小すると予想しているとしつつ、「未来の設備投資に関する我々のお気に入りの先行指標はマイナス改定の傾向が続くことを強く示唆している」という。
リポートでは住宅、資本財、テクノロジーが最もリスクにさらされ...

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