【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】野村証券の後藤祐二朗リサーチアナリストは6日付のリポートで、マクロ系ヘッジファンドを中心とした欧州顧客を2月27日~3月3日に訪問した際の議論の内容を紹介した。以下は海外勢の見方についての抜粋。
○日銀の政策については、年内に政策修正が行われることを前提に、3月会合での修正があるかどうかへの関心が高かった。当方からは、①年度末の市場変動回避、②春闘の結果や新年度入り後の価格改定の確認の必要性、③政策枠組みの大幅変更は黒田総裁体制ではなく植田体制で行われた方が信認維持に有効――といった理由から3月会合での修正リスクは低いと説明、概ね...
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