【QUICK Market Eyes 片平 正二】ゴールドマン・サックス証券は11月28日付のリポートで、23年に入り、日本市場全体を押し上げてきたのはTOPIXの大型株だとの見解を示した。TOPIXの時価総額上位50銘柄は年初来、他の銘柄を5.5パーセントポイントアウトパフォームしているといい、「特に海外投資家からの純資金流入がプラスに転じた春から夏にかけて、最も顕著なアウトパフォーマンスを示した」という。
その一方、ヘッジファンド(HF)のポジショニングに関して、「アジアでは22年以降、ネット、グロスのいずれでみてもHFによる日本株への配分が増加している」と指摘した。同時に、中国へのネッ...
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