QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに3月23日新規上場する、日本ナレッジ(5252)の概要を紹介します。
検証事業が売上高の6割、テストの自動化実装が強み
ソフトウェアシステムを検証する検証事業とシステムの受託開発などの開発事業が2本柱だ。検証事業が売り上げの6割、開発が4割となる。検証サービスは、ソフトの不具合で生じるリスク回避が目的で、開発段階からテストを実施している。スマートフォンやカーナビゲーションの組込みソフト、会計や販売管理などの業務系システムなどが対象だ。手動だったテストを自動化するサービスを得意とする。受託開発事業からスタートした日本ナレッジは開発エンジニアが多く在籍しており、自動化したテストを実装できることが強みだ。開発事業ではパッケージソフト「SMILE」をベースとして主に鋼材業や木材卸売業界の販売管理システムを販売し、保守も請け負う。導入実績は2022年12月末時点で695社を超える。
▼業績予想や資金使途などをまとめたPDFレポートで続きをご覧ください!(無料公開中)▼
他のIPO関連ニュースはこちらからご確認いただけます。>>IPOの記事・ニュース一覧
この他にも、QUICK Money Worldは金融市場の関係者が読んでいるニュースが充実。マーケット情報はもちろん、金融政策、経済を情報を幅広く掲載しています。会員登録して、プロが見ているニュースをあなたも!詳しくはこちら ⇒ 無料で受けられる会員限定特典とは
※本コンテンツは今後、QUICK Money Worldの会員向け限定コンテンツとする予定です。