QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに3月29日新規上場する、AnyMind Group(5027)の概要を紹介します。
13カ国・地域で展開、海外売り上げが過半
インターネットを使った販促支援を軸に、ビジネスで使う様々なプラットホームを提供している。「AnyTag(エニータグ)」はソーシャルネットワークサービス(SNS)で影響力のあるインフルエンサーを使った販促活動を支援するもので、販売戦略の立案からキャンペーンやSNSアカウントの管理、分析などができる。生産管理の「AnyFactory」やEC(電子商取引)サイト運営の「AnyShop」、ウェブメディアやアプリ運営者向けの「AnyManager」など幅広い分野で、データ管理や分析のプラットホームを用意している。シンガポールが創業の地でアジア市場に注力している。売り上げの47%が日本、東南アジアが36%、中華圏やインドが17%となる見込みだ(2023年12月期)。グループでの従業員数は1300人を超え、7割が海外従業員になる。社名の読み方は「エニーマインドグループ」。
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