日本知財総合研究所 三浦 毅司 株式市場でIPO(新規株式公開)がラッシュを迎えている。その中で注目されるのはインターネット銀行だ。3月29日に住信SBIネット銀行、4月21日には楽天銀行が、東証プライム市場に上場する。どちらもネット銀行の大手だが、それぞれの収益モデルは大きく異なっている。 金融機関の場合、どうしても規模に目が行きがちだが、ネット銀行では提供するサービスのクオリティによって将来性に差が出てくる。住信SBIネット銀と楽天銀の将来性を特許の観点から分析した。 住信SBIは住宅ローン主軸 住信SBIネット銀は業績が順調に拡大しており、増収増益が続いている。2022...
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