QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに4月26日新規上場する、Ridge-i(5572)の概要を紹介します。
複数技術を組み合わせ、「カスタマイズ開発」可能に
AI(人工知能)を用いて顧客企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する。コンサルティングから開発、保守運用まで一気通貫でサービスを提供する「AI活用コンサルティング・AI開発サービス」の売り上げが全体の9割程度を占める。導入先は製造業の工場や物流施設、メディア、宇宙・衛星関連など幅広い。コア技術の「マルチモーダルAI」は、画像や音声など複数のデータとディープラーニングなど複数のAI技術を最適な状態で組み合わせて高度な判断が実行できるため、顧客の要望に沿ったカスタマイズ開発が可能だ。
開発で蓄積した知見を活用し、顧客企業が属する業界全体の共通ニーズに対応するAIエンジンの利用ライセンス提供サービスも手掛ける。
宇宙関連市場の拡大に合わせ、取り扱いに専門的なノウハウが必要な人工衛星データの解析サービスにも注力している。2020年、22年には内閣府主催の「宇宙開発利用大賞」を受賞した。
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