(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
「日本株の再評価が始まった」などと、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏による日本の商社株の買い増しに市場は沸いている。ただ、同氏は「バリュー株の長期投資家」ではない。最近の収益源はもっぱらアップル株。売りの手早さでも市場を驚かせている。虚像には躍らされないようにしたい。
バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは大手商社5社の株式を何と2兆350億円も持っている計算だ。ぜひコカ・コーラ並みに超長期保有をしてほしいところ。日本株など視野の外だった外国人投資家が「日本には割安銘柄が多い」と動き始めたのは、前向きな話だ。
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