【日経QUICKニュース(NQN)】国内のホテルや旅館の宿泊者数が、新型コロナウイルス禍前である2019年の水準をついに超えてきた。観光庁が31日に発表した6月の宿泊旅行統計調査(速報値)によると、延べ宿泊者数は4626万人となり19年6月を1.0%上回った。19年を上回るのはコロナ禍が深刻になり始めた20年2月以降で初めてとなる。 23年6月の外国人宿泊者数は19年の同月と比べ1.6%減の943万人だった。22年9月まで9割を超えていた減少率は、その後の経済再開(リオープン)で持ち直しが始まり、23年6月の減少率はマイナスに転じた20年2月以降で最も小さくなった。19年比でのプラス転換は目...
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