【QUICK Market Eyes 中田真裕】外食株の上昇が目立っている。東証業種別「小売業」の指数は1日、一時1603.32ポイントと1999年11月以来ほぼ24年ぶりの高値を更新し、構成銘柄の鳥貴族ホールディングス(3193)や王将フードサービス(9936)といった外食大手株は年初来高値圏で推移している。新型コロナウイルスの感染防止を目的とした行動制限のない夏季休暇シーズンを迎え、人々の外出機会が増えている。
インバウンド(訪日外国人客)も盛り上がりを見せており、外食事業のほかSA(サービスエリア)のレストランやホテル事業も手掛けるロイヤルホールディングス(8179)に注目したい。
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