【NQNニューヨーク=横内理恵】3日夕までにハイテク大手の2023年4~6月期決算が出そろった。業績回復基調が確認されたネット通販のアマゾン・ドット・コムなどには買いが膨らんだ。一方、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど業績見通しや決算説明会でのコメントが市場の期待ほど楽観的ではないと受け止められた銘柄は売られた。グロース(成長)株でありながら、財務の安定性などからディフェンシブともみなされる優良ハイテク銘柄には押し目買いも入りやすい。一時的には下げても大きく崩れる展開は予想しにくい。
決算発表の翌日の株価を比べてみると、上昇したのはアマゾンやネット検索のアルファベット...
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