【日経QUICKニュース(NQN) 加治屋雄基】7日の東京株式市場で日本製鉄(5401)が一時、前週末比4.7%高の3424円まで上げた。2015年以来およそ8年ぶりの高値水準だ。4日に24年3月期(今期)の純利益が前期比42%減の4000億円になりそうだと発表。原料と鋼材の価格差であるマージン(利ざや)が想定より改善し、従来予想から300億円上方修正した。年間配当も前期比30円減の150円と従来計画から10円増やす。決算の印象や今後の見通しについて、アナリストの見方をまとめた。
■モルガン・スタンレーMUFG証券の白川祐株式アナリストら「今期予想の上方修正はポジティブサプライズ」
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