【日経QUICKニュース(NQN)】19日の東京株式市場で東証株価指数(TOPIX)の業種別指数「海運」の上昇が目立った。3連休前の前週末に比べ63.21ポイント(4.12%)高の1598.56と、2008年5月以来およそ15年4カ月ぶりの高水準で終えた。上昇率はこの日の業種別指数では首位だった。大型・割安株物色の流れを捉え、郵船や商船三井、川崎汽に買いが入った。 モルガン・スタンレーMUFG証券の尾坂拓也株式アナリストは15日付のリポートで、中国発のコンテナ船スポット運賃が各航路で下落していることを踏まえ、海運株について「当社の強気ケースを超える水準まで株価は上昇し、相当程度の好材料は...
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