【QUICK Market Eyes 平井啓一朗】東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルビルの管理、運営などを手掛ける日本空港ビルデング(9706)の株価上昇を見込むアナリストが多い。業績は旅客数に大きく左右されやすいものの、新型コロナウイルス禍も明けて継続的なインバウンド(訪日外国人観光客)の戻りが続き、来期以降の業績の伸びに期待する見方が増えている。
日本空港ビルの株価はコロナ禍に業績懸念から下落したが、足元ではコロナ前の水準を回復した。世界の先進国で最も正常化が遅れたものの、2023年は徐々に旅客数も戻っている。旅客数の伸びが業績回復に繋がり、同社は8月には24年3月期の業績見通しを...
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