【日経QUICKニュース(NQN)】10月10日の東京株式市場で、サカタのタネ(1377)が大幅反落し、3連休前の前営業日比335円(7.55%)安の4100円まで下落した。6日発表した2023年6~8月期の連結決算は、営業利益が前年同期比5%減の23億円だった。為替の円安進行が海外販売の追い風となり増収となったものの、インフレ下で人件費や販管費がかさんだ。減益決算を嫌気した売りが出ている。 野村証券の大和樹彦氏は6日付のリポートで、アジア向けのニンジン種子が足元好調であるとみる一方、欧州・中近東地域でエジプト向けのトマトが外貨規制の影響で低調なことなどを反映し、24年5月期(今期)の営業利...
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