(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
NISAの衣替えを来年に控え、ニッセイアセットマネジメントも超低コストのインデックス型投資信託を投入するという。「どう考えても採算が合わない」。ある運用会社の幹部は語る。こんなことが繰り返されると、投信市場は低コスト商品が席けんしかねしれない。そのツケが顧客に回る恐れもある。
超低コスト投信の主流は信託報酬が消費税込みで年率0・05775%だ。毎月5万円ずつ40年間積み立て投資をし、年率3%で回ったと仮定すると、40年後の「元利金」は4586万円ほどになり、それまでに42万7000円ほどの信託報酬がファンドの純資産から差し引かれる。
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