QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2023/11/02)
・サマリー
会社側は、主に東南アジアの需要減退を反映し、24/3期の連結営業利益計画を200億円→10億円(前期比94%減)へ大幅に下方修正した。企業価値研究所も、会社修正計画は妥当と判断、同社修正値まで引き下げる。続く25/3期以降も、国内販売の正常化などを見込むが、従来想定より利益回復が遅れる見通しとした。なお、日野自、三菱ふそう、トヨタ、ダイムラートラックの4社は、日野自と三菱ふそうとの経営統合に係る基本合意書を締結。24年3月の最終契約締結、24年12月末までの経営統合の実施を目指している。ただ、統合比率などが決まっておらず、評価を下すのは時期尚早と考えている。
・アナリストの投資判断 ~来期予想PERで割高感。当面は下値を探る展開を予想
直近の株価に基づく25/3期の予想PERは12倍と、セクター平均との比較で割高感がある。来期は国内販売の正常化などによる利益回復を見込むが、過去の水準と比較して低位にとどまる見通しであり、当面の株価は下値を探る展開を予想する。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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