【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】10月31日のハロウィーンを挟み、「売って相場の強さを知る」の格言のごとく強烈な戻りをみせた米国株。このままお得意のアノマリー(経験則)を背景に、強気派待望の年末ラリーに入る可能性がある。ただ、気掛かりなのは過去同様、突然、米景気が後退する展開になった場合の株式市場の反応だ。
10月30日~今月3日まで5日続伸となったS&P500種株価指数。この間の上昇率は6.5%と、5日間の上昇率としては今年2番目の大きさだ。10月後半は5日間騰落率がマイナスとなる日が多かったことを考慮すると、驚異的な反発だ。米調査会社ネッド・デービス・リサーチによると、「Z...

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