QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2023/11/07)
・サマリー
会社側は、為替の円安進行や主力の米国販売の好調を受け、24/3期の連結営業利益計画を3000億円→4200億円(前期比57%増)へ上方修正した。企業価値研究所も、おおむね同様の理由からもともと強めだった営業利益予想を3700億円→4500億円(同68%増)へ増額する。ただし、下期以降の為替レートの前提を1ドル=145円と会社想定より円安水準に設定し、会社修正計画を引き続き上回る予想とした。25/3期以降も、BEV(電気自動車)への先行投資負担の増加は見込まれるが、米国を中心とした増販から利益の回復が続くとみている。
・アナリストの投資判断 ~米国販売の増加による利益回復を予想、株価の見直し余地は大きいとの見方を継続
直近の株価に基づく翌25/3期の当研究所予想PERは6倍。同社の過去60カ月(新型コロナの影響で業績が悪化した21/3期、22/3期を除く)の平均PER12倍との比較では割安感がある。為替動向や先行費用の増加に注意を要するが、米国販売の増加による利益回復を予想、株価の見直し余地は大きいとの見方を変えない。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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