【日経QUICKニュース(NQN)】11月13日の東京株式市場で東邦亜鉛(5707、プライム)が売り気配となっている。気配値を制限値幅の下限(ストップ安水準)にあたる前週末比400円(25.47%)安の1170円まで切り下げた。10日の取引終了後に2024年3月期の連結最終損益が300億円の赤字(前期は7億9400万円の黒字)になりそうだと発表した。5億円の黒字を見込んでいた従来予想から一転して赤字に転落する。嫌気した売りが優勢となった。 オーストラリア鉱山の閉山に関わる減損損失を計上することが大幅赤字の要因。亜鉛価格の低迷で収益性も低下している。亜鉛など非鉄相場の先行きについて、市場では「...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー