【QUICK Market Eyes 川口究】12月8日に発表された11月の米雇用統計を受けて、米国経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まった。11日の米株式市場で主要な株価指数はそろって年初来高値を更新したが、なお上振れ余地があるとの見方もある。
12~13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではFOMC参加者が四半期に一度示す経済見通し(SEP)への関心が高い。米金利先物市場の動きから政策金利の先行きを予想するフェドウオッチによれば、2024年の12月のFOMC後に政策金利は現行の5.25~5.50%から4.00~4.25%まで引き下げられると見込まれている。1回あたり25bp(ベ...

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