【日経QUICKニュース(NQN)】12月19日の東京株式市場で川崎汽船(9107、プライム)が後場一段高となった。大引け間際に前日比314円(5.72%)高の5794円まで買われる場面があった。日銀が19日まで開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を据え置いた。円高リスクが和らいだとして国内株式市場に買い安心感が広がっており、高利回り銘柄である川崎汽株にも買いが波及している。 売買代金は大引けで1291億円と、東証プライム市場でレーザーテク(6920)に次いで2位だった。川崎汽の売買代金は前日も1000億円を超えていた。川崎汽の信用買い残を売り残で割った信用倍率は8日時点で0.68倍と...
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