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１月優待、阪急阪神・東宝系で相次ぐ上場廃止（日本株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 弓ちあき】１月に権利確定を迎える銘柄は27社となっている。もとより実施社数は少なかったが、12月に入って東京楽天地（8842）とオーエス（9637、スタンダード）の阪急阪神ホールディングス（9042）や東宝（9602）系列の２社が相次いでＴＯＢ（株式公開買い付け）による子会社化で上場廃止となる見通し。2024年１月末を基準日とする優待はともに廃止を決定しており、一段と数は減った印象だ。
一方、同じく東宝系でも道路工事を手掛けるスバル興業（9632、スタンダード）は今のところ親子上場解消の動きはなく、24年１月末を基準日に１株を５株とする株式分割を発表...
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