【日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一】「マグニフィセント(壮大)」と冠が付けられた米巨大ハイテク7銘柄(M7)の動向は2024年の世界の株式市場の命運を左右するといっても言いすぎではないだろう。
安定したキャッシュフローと競争力の高さから一部の投資家は株式にもかかわらず「安全資産」と考えている。だが、アップル(AAPL)やテスラ(TSLA)には値下げ圧力が強まり、綻びも出てきた。「今年は一筋縄ではいかない」とみる市場関係者も少なくない。
前述の2社のほかマイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOGL)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、エヌビディア(NVDA)、...

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