【QUICK Market Eyes 片平正二】1月にS&P500指数は月間で3.31%高となっており、このままいけば3カ月連続で上昇して終える見込みだ。30日も史上最高値を更新して堅調な地合いが続いているが、相場のアノマリー分析に詳しいトレーダーズ・アルマナックによれば、1950年以降の大統領選挙イヤーの2月は米株が弱い経験則があるという。S&P500は上昇9回、下落が9回で、平均騰落率はマイナス0.4%となっていた。大統領選挙イヤーとしては11番目に強い月だという。ダウ工業株30種平均も平均騰落率がマイナス0.1%となっているが、ナスダック総合指数(1971年以降)に関してはプラス1.8%...

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