日本知財総合研究所 三浦 毅司 【生産体制強化、研究開発、特許出願から見て、高い市場の評価は続く可能性が高い】 2月22日の日経平均株価の終値が3万9000円を上回り、実に34年ぶりの最高値更新となった。今回の株価上昇は、東証からの低PBR(株価純資産倍率)企業への改善申し入れや新NISAの開始といった要因もあるが、半導体企業の好調さによるところが大きい。中でも、東京エレクトロン(8035、以下、東エレク)の時価総額は2月22日時点で17兆2523億円となり、キーエンス、ソニーグループ、NTTを抜いて東証での第3位となった。 【業績は踊り場だが成長期待がそれを上回る】 今期の業績は踊り...
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