【QUICK Market Eyes 片平正二】米ニュースメディア・CNNの恐怖と欲望指数(Fear & Greed Index)が直近で前週末比1ポイント低下して77となり、年初来の高値圏ではあるが2月に付けた80を超えること無く横ばいとなっている。21日の大引け後に好決算と強気の業績見通しを発表したエヌビディア(NVDA)のお陰で強い展開が続いているが、それほど強欲さは感じられない。
ある米系証券は26日付のリポートで、ポジショニングとセンチメントの指標はさらに上昇し、現在は60パーセンタイルを大きく上回っており、投資家全体が強気側に傾いていることを示しているとの見解を示した。センチメン...

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