【日経QUICKニュース(NQN)】27日の東京株式市場でスズキ(7269)が3営業日ぶりに反落した。前日比164円(2.41%)安の628円で引けた。JPモルガン証券が26日付で投資判断を3段階で最上位の「オーバーウエート」から真ん中の「ニュートラル」に引き下げ、材料視した売りが出ていたようだ。 同証券の担当アナリストである岸本章氏はリポートで、スズキのインド事業に対する中期成長期待は変わらないとする一方、インド農村地域の需要減退に加え、子会社のマルチスズキの能力増強や開発費用の増加などが収益の重荷になると指摘。インド事業を中心に短期的に収益が停滞するリスクを踏まえ、投資判断を引き下...
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