【QUICK Market Eyes 川内資子】日米の株式相場の上値が重くなっている。日銀が3月18~19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めるとの見方や米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測の後退が相場の重荷となっている。今週は日米の金融政策会合が焦点となるが、画像処理半導体(GPU)のエヌビディア(NVDA)が18~21日に開く開発者会議(GTC)が相場を大きく動かす可能性もある。
「AI(人工知能)のウッドストック」(米金融大手)と市場関係者が心待ちにするGTCが米カリフォルニア州のサンノゼで開かれる。対面方式での開催は新型コロナウイルス禍後で初めてとなる。関心...

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