【日経QUICKニュース(NQN)】3月20日まで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米ゴールドマン・サックスは、米連邦準備理事会(FRB)の最初の利下げは6月の会合になるとの予想を維持した。その後、9月と12月と年内に計3回の利下げを実施するとの予想も維持した。FRBは景気に中立的な政策金利の長期見通しを引き上げたため、ゴールドマンは今回の利下げサイクルにおける政策金利の終着点「ターミナルレート」は現在より2%低い、3.25~3.50%近辺との予想を示した。前回の利下げサイクル時に比べ1%ほど高い水準となる。 FOMC参加者らが示した2024年末時点の政策金利見通しの中...

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