QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに5月28日に新規上場する、学びエイド(184A)の概要を紹介します。
1コマ5分の「タイパ」授業、塾の運営支援も
映像授業を軸とした教育デジタル事業を展開する。短時間の授業映像を提供するサービス「学びエイド」を核に、小・中・大規模の学習塾の事業を支援するほか、教科書・参考書会社が持つコンテンツの映像化・配信も支援する。映像制作に協力する指導力の高い講師とのネットワークが強みだ。
学びエイドは講義映像を1コマ5分程度と短く切っているのが特徴。利用する中高生はわからない項目だけを繰り返し視聴し、タイムパフォーマンス(タイパ)のよい学習ができる。講義を担うのは大手予備校の講師ら。提供コンテンツは6万2000コマ以上に達する。
学びエイドサービス単独の売上高は小さいが、それに中小塾の運営を効率化する管理機能を付加した「学びエイドマスター」、中・大規模塾の本部向けに機能をカスタマイズした「学びエイドマスターforSchool」を展開。さらに教科書会社などの紙教材を映像化するサービス「学びエイドforEnterprise」が主力事業に育っている。
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