(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
大手証券が脱手数料戦略の柱として力を入れている投資信託への一任運用(ファンドラップ)のビジネスで、SMBC日興証券が契約金額で初めて首位になったことが、6月11日に日本投資顧問業協会が公表した3月末現在の統計資料で明らかになった。ロボアドバイザーの分野でも第4位だったFOLIOが3位の楽天証券を追い抜いた。業界地図が少しずつ塗り替えられている。
3月末のファンドラップの契約件数は26社合計で2023年12月末比2万6117件(1・6%)増の164万7897件、契約金額は同1兆7338億円(10・2%)増の18兆8144億円になった。こ...
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