【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】7月9日の東京株式市場で日経平均株価は前日比799円(1.96%)高の4万1580円と大幅に反発し、過去最高値を更新した。時価総額の大きいソニーグループ(ソニーG、6758)や日立製作所(6501)など大型株30銘柄で構成する「TOPIXコア30」の上昇率が目立ち、海外投資家による「実弾買い」をうかがわせる展開だった。そうしたなか市場参加者の注目を集めたのが光ファイバー関連株の急騰だ。なかでもフジクラ(5803)は一時13%高となり、日経平均構成銘柄の上昇率で首位となった。
フジクラの急騰のきっかけは、米特殊ガラスのコーニング(GLW)の業績予想...

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