【QUICK Market Eyes 弓ちあき】4月28日の東京株式市場で、半導体製造装置のアドバンテスト(6857)が大幅安。一時下落率は前週末比5%を超え、東証プライム市場の値下がり率ランキングで上位に入っている。25日に発表した2026年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は、純利益が前期比11%増の1790億円となる見通し。増益計画を示したものの、アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(17日時点、16社平均)の2193億円には届かず目先の材料出尽くし感から売りが優勢の展開となっている。 前期に計上した米子会社関連の減損損失がなくなるほか、生成AI(人工知能)関連の投資が...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー