【日経QUICKニュース(NQN) 聞き手は大貫瞬治】7月に入って、日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)が史上最高値を同時に更新する「ダブル最高値」になるなど、堅調な企業業績を背景に幅広い銘柄に買いが入っている。積極的な株主還元にも期待が集まる。高配当株を中心としたファンド運用を手掛ける英シュローダー・インベストメント・マネジメントの三浦隆史日本株式ファンドマネジャーに今後の相場見通しなどを聞いた。
――7月に入って日経平均、TOPIXとも史上最高値を更新しました。
「5月の企業決算の発表時は業績見通しが保守的で買いにくい地合いだった。日本株は景気敏感株が多く、4~5月の調整局面で...

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