QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2024/07/31)
・サマリー
会社側は1Q決算発表時(7月25日)に、25/3期の連結営業利益計画を6000億円→5000億円(前期比12%減)へ下方修正した。米国の主力車種「ローグ」の新型車への切り替え遅れや在庫削減のため、販売費用が膨らむことが主因。企業価値研究所は、営業利益予想を会社修正計画より弱めの4500億円(同21%減)に減額する。米国の販売台数を引き続き控えめにみたほか、2Q以降の為替レートの前提を1ドル=150円と会社想定より円高水準に設定したことが背景。米国では、HEV(ハイブリッド車)に需要がシフトしており、HEVの早期ラインナップ化が喫緊の課題と捉えている。
・アナリストの投資判断 ~米国での競争激化などによる収益性低下を懸念、当面の上値余地は乏しいとみる
直近の株価に基づく25/3期の予想PERは6倍。同社の過去60カ月(多額の一過性費用を計上した20/3期と21/3期を除く)の平均PER8倍との比較では割安感がある。ただ、米国での競争激化などによる収益性低下を懸念、当面の上値余地は乏しいとみている。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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