【日経QUICKニュース(NQN)】8月6日の東京株式市場で、大林組(1802、プライム)が後場に上げ幅を拡大した。前日比293円50銭(18.46%)高の1883円まで上昇した。6日12時に発表した2024年4~6月期の連結決算で、純利益が前年同期比3.9倍の258億円となった。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの92億円(7月26日時点、4社)を大きく上回り、好感した買いが入ったようだ。 国内建築事業の採算性が向上したほか、一部手持ち工事の利益が改善した。連結子会社化した海外土木事業を手掛けるMWH US Acquisitions(MWH)社の業績も寄与した。アイザワ証券の三井郁男...
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