【日経QUICKニュース(NQN)】半導体製造の洗浄工程に用いる「超純水」装置を手掛ける野村マイクロ・サイエンス(6254、プライム)が8月13日の東京株式市場で5営業日ぶりに反落し、午前に前週末比419円(14.06%)安の2561円まで下落した。9日発表した2024年4~6月期の連結決算で、純利益は前年同期比63%減の4億1100万円だった。前年に大型水処理装置が好調だった反動が大きく出た。大幅な減収減益を嫌気する売りが出ている。 半導体関連企業の投資は引き続き旺盛で、受注高は前年同期比15%増の75億円となった。25年3月期(今期)の純利益は前期比8%増の86億円とする従来見通しを据え...

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