【QUICK Market Eyes 中山桂一】東京証券取引所は8月19日、17回目となる市場区分の見直しに関するフォローアップ会議を開催した。2023年3月に企業に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の振り返りとともに今後の施策案を公表した。多くの企業で要請への取り組みが進んでいるとの認識を示したものの「改革は途上」とし、今後は上場企業の「量」よりも「質」を重視する姿勢を示した。 東証が公表した資料の4ページ目に要請から1年の振り返りと今後の方針「案」があり、目指す方向を凝縮して示している。企業が価値向上に取り組むことが「当たり前」となる市場を目指すとする。結果とし...
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