(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
証券会社が脱手数料ビジネスの柱として力を入れているファンドラップの合計契約資産残高が2024年6月末に20兆円を突破したことが、日本投資顧問業協会の最新の統計で明らかになった。ファンドラップの一種で、若年層に人気があるロボアドバイザーの契約資産残高も2兆円に迫っている。
統計によると、ファンドラップの6月末の契約状況は口座数が1年前に比べて10・0%増の169万6538口座、契約資産残高が26・3%増の20兆1189億円だった。
口座数を証券大手3社、その他の対面営業金融機関、ロボアドと分解すると、全体の45・1%に当たる76万45...
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